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【暗号資産】価格予想モデルであるストック・トゥ・フローモデルでは割安!

ビットコインが暴落していますね。わたしは仮想通貨投資においても、長期保有というスタンスをとっているので、この暴落に直面しています。

今年4月に、1ビットコインが61,000ドル超えでしたが、現在は31,000ドル台を推移しています。半値になってしまったわけです。

しかし、昨年6月頃は、1ビットコインが9,000ドル台であったので、1年で3倍になっています。これはこの1年が、半減期といわれるビットコインの発掘(マイニング)報酬が半減するタイミングであったわけで、価格上昇は予測されていたことでもあります。

それでは、現在の1ビットコイン31,000ドルの、今後の見通しはどうでしょう。

ビットコインの価格予想モデルに、ストック・トゥ・フロー(S2F)モデルが用いられています。

S2Fモデルは、特定の資源の豊富さを測定する方法です。発掘量で割った資源の量であり、毎年生産される量を指します。このS2Fモデルは、金や銀などの天然資源に適用されます。

ビットコインのS2Fモデルとは?

ビットコイン価格を、このS2Fモデルに照らし合わせたのが以下です。

引用元はこちら。

注目したいのは、現在の1ビットコイン価格は、おおむね一定の偏差内(濃い水色、薄い水色)で動いてきたことです。

したがって、ビットコインの基盤技術であるブロックチェーンの将来性を鑑みて、さらに長期的にS2Fモデルに基づくと仮説を立てるのであれば、現在のビットコイン価格は割安といえます。

最近になって、著名投資家のレイ・ダリオ氏もビットコインをポートフォリオに組み込むことを推奨しています。

しかし、ビットコインはここ2か月で半値になるほど、ハイボラ(変動が大きい)です。そのため、ビットコインにおいても株式投資と同じく、ドルコスト平均法での投資スタイルが望ましいです。

仮想通貨に投資をする場合、証券口座ではなく、暗号通貨取引所の口座を開設する必要があります。

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このつみたては、価格が高いときには少ない数量を、価格が低いときには多い数量を自動的に購入することで、価格変動が激しいとされる暗号資産においても平均購入単価を平準化させることが可能です。

そのため、価格変動が激しい暗号資産の取引タイミングに悩むことの多い投資初心者の方や、忙しくて相場をこまめに確認することが難しい方、また価格変動のリスクを抑えて長期的な資産形成を行いたい方に最適です。

コインチェック

わたしは、4年後さらにその次の半減期までを見越し、10年保有のつもりでビットコインを鑑賞していく予定です。

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