配当所得

【配当株投資の果実】2021年3月の配当金は201,381円でした

経済的自由は自分の使いたい範囲でお金を使ってもお金が減っていかない状態です。

配当金などの資産所得が生活費を上回れば「お金のために仕事をする」という状況から解放されます。

配当は強制的に企業の一部を利確しているのと同じです。

配当株投資は、資産所得を実感しやすいというメリットがある一方で、配当受け取りの都度に課税されること、再投資の都度に手数料がかかることがデメリットとして挙げられます。

わたしの価値観ではこのメリットがデメリットを上回るので高配当株式に資産の大半を投じています。

生活費を基準とし、残りどの程度の配当があれば経済的自由を達成できるのか、または現職を辞めて資産所得+副業の場合に残りどの程度の配当があれば達成できるのか、と考えるだけでワクワクしてきます。

他方、仕事は他者貢献という側面で人生に幸福感をもたらしてくれます。

したがって、今の仕事を続けるかをいつでも躊躇なく選択することができる状態が望ましいのだと思います。

わたしは“経済的自由と早期退職の権利獲得”を目指します。

2021年3月の配当金のまとめです。


2021年3月の配当金は201,381円でした

わたしはiDeCoとNISAで米国株式インデックス投資をしていて、楽天全米株式インデックスの再投資型に設定しています。

そして、余剰資金で米国高配当個別株、米国高配当株式ETFなどを特定口座で買っています。

この記事の配当金は、特定口座で買っている資産から運ばれてきたお金です。

資産の74.5%を米国に投資しています。

米国企業配当は、税引き後で以下になります。

  • ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ):$183.28
  • エクソンモービル(XOM):$686.34
  • バンガード・米国高配当株式ETF(VYM):$193.03
  • クラフト・ハインツ(KHC):$183.05

国内株は、税引き後で以下になります。

日本たばこ産業と優待クロスで保有した株の配当が87,558円でした。

信用配当落調整金24,200円が差し引かれ63,358円でした。

合計で円相当201,381円でした。

固定費の支払いを配当金で賄いたい

短期的な目標として月10万円の配当金収入を「安定的に」得たいと思ってきましたが、これは平均化すれば達成できています。

2020年は12か月中8か月で月10万円以上、月平均では131,683円の配当がありました。

これまでの配当金の推移はこちら

高配当株への分散投資は安定的に配当金をもらうことが期待できます。

月10万円の資産所得はひとつの区切りです。

わたしの生活で言えば、家の家賃+電気代+水道代+プロパンガス代くらいなわけで、生涯にわたって配当金で支払えると考えると心理的余裕がでてきます。

という感じで、固定費は配当金で賄うことができる状況になっています。

しかし、まだ娘が小さくこれから教育費がかかることを考えれば、FIREの権利獲得までの道のりは長く、お金自動発生マシンを大きくしたいです。

経済停滞はこれからも企業倒産のニュースをもたらすかもしれません、個別株に投資するのであれば企業業績と現状の配当が維持されるかどうかに注視する必要があります。

配当株への投資、スイートスポットは利回り4〜6%!はこちら

これから投資を始める方へのすすめ

誰しもお金持ちになりたいと思うものですが、労働で得た資金をいかに若いうちに金融市場で回すことができるかが重要です。

投資は最低15年以上の超長期投資を基本とし、保有商品は米国株式インデックスの積立を基本とすることを推奨します。

米国株式インデックスは、全米株式インデックス(VTI)、S&P500インデックス(VOO)などです。

まずは、iDeCoやつみたてNISAなどの非課税制度を利用し、米国インデックスに投資する投資信託の買い持ち戦略に徹することです。

この手法は、投資の基本原則である長期投資、積立投資、分散投資に合致しています。

実際、わたしも一方では、iDeCoとNISAではインデックス投資の積立をしていますし、妻はつみたてNISAで米国株式インデックスに積立をしていて、娘はジュニアNISAで年80万を目標に米国株式インデックスへ積立をしています。

さらに、余力資金がある場合においては、非課税枠を超えて特定口座で米国インデックスに投資する投資信託を買い増すことが望ましいと考えています。

長期でインデック投資に勝てる個人投資家は3%以下?はこちら

どうしても配当金を楽しみたいのであれば、個別株にトライする前にVYM、SPYD、HDVなどの高配当株式ETFを検討することをおすすめします。

ETFであれば暴落局面においても比較的安心して買い増すことができます。

個別株に比べ安心して長期投資ができ保有し続ける限り配当を楽しむことができるはずです。

誰だって簡単に株を買うことができる時代です、一歩を踏み出すかどうかが分かれ道。

配当くん
株価下落時に勇気をだして積極的に買い向うことが来たる上昇相場における配当や資産評価額上昇の原動力!


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