お金持ちになりたいと誰しも思うのではないでしょうか。
お金持ちになれるものならなりたいけど...と諦めていませんか?
10年くらい前までわたしは諦めていました。
しかし、諦める必要はありませんでした(とは言っても経済的自由はまだまだ遥か先です)。
お金持ちになれると確信を抱いた瞬間について解説します。
わたしのツイートです。
最初は資金がないから労働で得た資金で株を買った。その株が配当金を運んできたとき、初の不労所得に大喜びした。その不労所得で新たな株を買って、その新たな株が配当金を運んできたとき、もはやタダでお金を貰った同然で感動した。このサイクルを力強く回転させればお金持ちになれると確信を抱いた㊗️
— 配当くん (@haitoukun) June 27, 2020
- インプレッション94,655
- エンゲージメント10,050
*11月17日リライト時における数値です。
単純に94,655人の方がこのツイートをみて、10,050人の方がこのツイートに反応したことを意味しています。
大半の方はお金がほしいと思うものです。
そこでギャンブルのような一発逆転を狙うわけですが、カモにされるだけでより貧しくなってしまいます。
わたしたちは自分自身の体と時間を会社に提供してその見返りに給与をもらいます。
しかし、お金持ちは違います。
お金持ちが実践しているお金の増やし方を学ぶとお金持ちへの道がみえてきます。
資本主義社会では労働者よりも投資家が儲かるシステムになっています
資本主義は生産手段の私的所有および経済的利益追求を基礎とした経済体系です。
これは個人が自由に経済活動を行える社会のことでもあります。
世の中の商品やサービスを生み出すものはすべて資本となります。
商品やサービスを作り出す工場は資本、会社も資本ですし会社の株も資本、そこで働く従業員も資本です。
これらはすべて社会に対して価値を生みます。
こういった価値を生む仕組みの経済体系を資本主義と言います。
投資家はお金を提供し利益の一部をもらいます、一方で労働者は体と時間を提供し給与をもらいます。
資本家のお金は資本であるし、労働者の労働力も資本(人的資本)です。
フランスの経済学者トマ・ピケティが過去の歴史から一つの不等式を提示しました。
r>gです。
rは「return on capital」で資本収益率
→つまり投資によるリターンです。
gは「economic growth rate」で経済成長率
→つまり労働による賃金上昇率です。
rは4~5%で成長する一方で、gは1~2%で成長することが明らかになりました。
つまり、投資家のほうが労働者よりも恩恵を享受しやすいということです。
これは投資家と労働者の間で格差が拡大することを意味しています。
わたしたち平民はどう行動したらよいのか
では、一般的な現役世代はどうしたらよいのでしょうか。
結論としては労働で得た資金を投資に回すことです。
具体的には、株式・債券・投資信託・ETF・不動産を購入することです。
人的資本を労働市場で運用しながら、得た資金を金融市場で運用する、これに尽きます。
わたしは、何年も前から労働で得た資金を積極的に金融市場で運用しています。
初めて配当金が貰えたとき、不労所得がとても嬉しかった記憶が鮮明に残っています。
お金は汗水垂らして働かなくてももらえます。
そして、不労所得が一定額貯まって再投資すると、配当で得たお金が配当をもたらします。
不労所得が新たな不労所得を運んできたとき、もはやタダでお金がもらえたも同然で感動でした。
わたしの場合、まさにこの瞬間にこのサイクルを力強く回せばお金持ちになれると確信を抱きました。
資産はお金を運んできてくれるもので、資産をどれだけ持つことができるかが鍵です。
副業で収入を最大化する、節約で支出を最小化する、そして大胆に運用することが経済的自由への切符です。
わたしの場合、生活防衛資金を除く資金はその大半を運用しています。
現在、普通預金や定期預金では利息はゼロ金利に近いです。
複利効果を享受するため、1歳でも若くまた1日でも早くから始めることが大切です。
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