資産形成

【資産形成】インデックス投資と高配当株投資のハイブリッド戦略で経済的自由を目指す

全米株式やS&P500などのインデックスへの投資は、長期で見ればあらゆる投資スタイルのなかでも満足できる良いリターンを提供します。

企業分析の知識や投資の経験が特段必要となるわけではないので、時間対効果の面からしても賢明な投資スタイルです。

投資に対して時間をかけることができない一般的なサラリーマンにとっては、インデックス投資を主軸にすることが望ましいと考えています。

一方、配当金を楽しみたいという場合には、別に高配当株式に投資することができます。

実際、わたしはNISAとiDeCoでは全米株式インデックス(楽天VTI)に100%投資をし、さらに配当金も楽しみたいので特定口座で高配当株にも投資をしています。

このインデックス投資と高配当株投資のハイブリッド型は、多くの方にとって好まれやすいスタイルなんじゃないかなと思っています。

わたしはこのハイブリッド型で経済的自由を目指しています。

わたしのツイートです。

  • インプレッション121,473
  • エンゲージメント数22,916
    *7月14日記事執筆時における数値です。

単純に121,473人の方がこのツイートをみて、22,916人の方がこのツイートに反応したことを意味しています。

楽天カードと楽天証券つくる

証券会社は多数ありますが、楽天証券を推奨します。

それは、投資信託の購入を月5万円まで楽天カード決済が利用できるからです。

つまり、楽天カード利用でポイント1%還元が得られるため、後述する積立NISAで投資信託を購入する場合、スタートから1%リターンが有利であることと同じです。

楽天カードと楽天証券はセットでつくりましょう。

iDeCoと積立NISAを満額で楽天VTI

通常、投資で得た利益や配当には20.315%の税金がかかります。

100万円の利益を得た場合、203,150円も税金で納めなければいけません。

そこで活躍するのが非課税制度です。

iDeCo(個人型確定拠出年金)と積立NISA(少額非課税投資制度)は、ともに運用益に対する税金がかかりません。

つまり、100万円の利益であれば、100万円そのまま取得できます、税金が0です。

また、iDeCoは掛け金に対しても税優遇があって、所得から掛け金が引かれるので、課税所得が減ることになります。

つまり、所得税が10%と仮定すると(所得税は年収で変わる)、掛け金23,000円(会社員の満額)に対して2,300円の税金がかかるところ、非課税で0になります。

積立NISAの満額33,333円/月、iDeCoの満額23,000円/月を税制上有利な制度を使って運用します。

投資先は、全米株式インデックスとし米国に上場している企業全体へ投資し、米国経済に連動するパフォーマンスを期待します。

*楽天VTIとは、楽天が米国投信会社バンガード社のVTI(バンガード・トータル・マーケットストック)を買い付ける投資信託です。

16,667円を特定口座で楽天VTI

特定口座は、最も一般的な口座で、課税される口座になります。

「特定口座:源泉徴収あり」とすることで、税金が自動で引かれ、手間がかかりません。

楽天カード決済では月5万円までが可能ですので、積立NISA満額の月33,333円を差し引いた、16,667円を特定口座で運用します。

こうすることで、毎月500ポイントが確定です。

*ただし、課税口座ですのでiDeCo満額、積立NISA満額以降の手段です、もし配偶者の積立NISAやお子様のジュニアNISA枠があいているのなら、自身の特定口座よりも家族の非課税枠を優先したほうがよいでしょう。



余剰資金を捻出して特定口座でVYMをこつこつ積み上げる

節約して浮いた分は特定口座でVYM

VYMは、バンガード高配当株式ETFです、このETFはいくつかの高配当株をパッケージにした投資信託と株のあいのこ的存在になります。

広く分散されているので安心して保有できます。

節約して浮いた分を、毎月コツコツ買い増します。

*楽天カード決済は月に5万円までの利用なので、楽天証券口座に入金して買い付けることになります(マネーブリッジの自動入出金(スイープ)機能は、米国株式の売買に対応していません)。

昇給した分は特定口座でVYM

昇給しても贅沢するのは一晩だけ。

毎月の昇給額を毎月VYMの購入にあてます。

副業して稼いだ分は特定口座でVYM

投資は利回りが大切ですが、それ以上に入金力が鍵です。

本業のみではなく、副業して稼いだ分はすべてVYMを購入します。

配当金は特定口座でVYM

年3.73%の配当が期待できるわけですが、配当はすべてVYMを購入する。

現在(2020年7月14日時)1口、79.13ドルで購入できます(おおよそ8600円)、配当は3.73%です。

30年(目安です)

VYMの入金力をあげればあげれるほど、30年ではなく25年、20年で経済的自由がみえてくるはずです。

*今回は楽天VTIとVYMで示していますが、e MAXIS slim S&P500、先進国株式(日本除く)、楽天VT、SPYD、HDVでもいいと思います。

VYMのような配当を期待する商品を買うことで、不労所得として資本主義社会の恩恵を実感しやすくなります。

この実感は節約や副業を継続するモチベーションに繋がりやすいです。

配当くん
若いうちに入金力を作り出せるかが経済的自由への鍵となる





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