お金を増やしたい、でも、どうすれば増えるのかわからない。
その答えは、汗を流して一生懸命に働く、でしょうか。
しかし、一部の人の考え方は違います。
お金のために働くのではなく、どうやったらお金を自分のために働かせるかを考えます。
その手段の一つが、株や債券に投資をすることです。
もちろん減ることもありますが、増えることが期待できます。
マイナスにもプラスに振れるものに投資をする。
お金をリスクに晒せて変動させるついて解説します。
わたしのツイートです。
いまの時代、銀行預金は最低限でいい。自分自身のリスク許容度で株を買う。お金をリスクに晒せば変動する、増えることが期待できる、減ることもある。お金を増やしたければ、なんなら自分自身のリスク許容度を大きくする。お金が増える可能性も大きくなる。勉強するとリスク許容度は大きくなると思う😊
— 配当くん (@haitoukun) August 10, 2020
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*8月13日記事執筆時における数値です。
単純に、37,886人の方がこのツイートをみて、1,952人の方がこのツイートに反応したことを意味しています。
現在の銀行預金の金利は、年率0.001%であり預けていても増えることは期待できません。
リスクとは振れ幅である、マイナスにもプラスにも動く
一般的に、リスクは危険という負のイメージが強いですが、金融市場で用いられるリスクは、振れ幅(もしくは分散)のことを言います。
つまり、マイナスにもプラスにも少ししか振れないのなら「リスクは小さい」、マイナスにもプラスにも大きく振れるなら「リスクは大きい」といった具合です。
つまり、振り子の振れ幅であるわけです。
そして、リスクが大きい金融商品ほど、リターン(収益)は高くなる傾向があります。
https://www.mizuho-sc.com/beginner/story2/riskreturn/operation.html
米国株式の場合、振れ幅の中心、期待リターンは年6.5%である
米国株式インデックスの場合、期待リターンは年6.5%です、過去の振れ幅の中心は6.5%というわけです。
(*米国インデックスのリターンと暴落の歴史は最下段にリンク貼ってあります。)
1988年~2016年の間でS&P500の一年のリターンを振り返ると、最大振れ幅でプラス60.7%、マイナス48.7%でした。
自分の資産が1年でプラス60.7%増える可能性があります、それと同じくマイナス48.7%になることもありえるわけです。
株式投資は長期で運用することで、投資の年率リターンは平均回帰します。
1988年~2016年の間で言えば、5年の投資で、プラス29.2%~マイナス8.6%の幅に収まります。
そして15年の投資ではプラス11.3%~プラス1.7%であったわけで、15年投資であれば元本割れケースはなかったのです。
*未来を保証するものではないけれども。
リスクは振れ幅、過去の期待リターン、長期投資で年率リターンが安定してくること、わたしはこういったことを学んでから、自身のリスク許容度は少しずつ大きくなってきました。
お金を増やしたければ、しっかり学んで自身のリスク許容度の範囲内で投資をすすめることが大切です。
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